水曜日に治療を担当させていただいております、歯科医師の渥美です。
日本人の約80%が罹患しているといわれる歯周病ですが、どうやって防げばよいのでしょうか?
虫歯の治療終了後患者さんの多くは「これで治療が終わった」と思われると思います。
しかし歯周病治療は予防をメインに考えれば、そこからこそがスタートなのです。
一般的に定期点検(メインテナンス)の間隔は3か月おきと言われております。
個人差はもちろんありますが、3か月に一度歯周病が進行しないようにお口の清掃状態や変化をチェックするのです。
めんどくさいと思われるかもしれませんが欧米ではむしろ一般的で、日本は歯科においてある種特殊な環境ともいえます。
以前歯周病専門医の先生が講義されていた内容の中に
「海外(アメリカやヨーロッパ)では歯ブラシやフロスの売り場が大きくとってある。」
「日本はその売り場がそっくりそのまま入れ歯の安定剤のコーナーだ。」
と、言っていました。
皮肉っぽいように聞こえますが、これは事実でもあり
食生活を含む生活習慣が欧米よりにシフトした日本でも
海外と同じようにお口の健康を守るべきだと思いませんか?
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日付: 2013年11月20日 カテゴリ:スタッフブログ, 予防歯科, 歯周病治療, 治療 and tagged 予防歯科, 歯周病, 虫歯の治療